ノバク・ジョコビッチ

ノバク・ジョコビッチ

大嫌いな選手である。
基本的に『好き』という以外では、『どちらでもない』『関心ない』『知らない』という選手がほとんどで、はっきりと『嫌い』という選手はATPではこの人だけ、WTAでも2・3の選手だけである。

見るのも不愉快だ。
理由は簡単。
レイシストだからだ。

去年のインディアンウェルズであったか、大会デイレクターが
「賞金金額が男女同じなのは、女子選手は男子選手に感謝しなければいけない。女子テニスは男子の人気に便乗しているだけで、賞金も同額であることについては、男子選手の前にひざまかなければいけない」
と発言した。
そして、この発言を聞いたジョコビッチは全面的にではないにせよ同意し、『女子選手が「ホルモンや他のこと」によるハンディを背負いながら懸命に戦っているが、男子選手は女子選手より多くの賞金をもらうべきだ』とインタビューで答えていた。

当然大反発が起こり、セリーナ・ウィリアムズさんは
「私は誰の前でもひざまずくつもりはない」としたうえで、「彼(ジョコ)には息子がいる、今後もし娘が生まれたら、『兄さんはお前より多くのお金がもらえて当然なんだよ』と言うのか」と即座に批判した。
女性が差別され、虐げられることが当たり前だった時代から、女子テニスの地位向上に全力で立ち向かい、引退後も女性の権利向上のために戦い続けた、ビリー・ジーン・キング女史も当然猛反発していた。

アンディ・マレーも「残念だ。全く理解できない」と発言している。
また、クビトバさんも「褒められたものではない。非常にがっかりしている」とコメントし、「私たちは男子と同じように100%の力でトレーニングを行っている。『ホルモンや他のハンディを抱えながら、女子が頑張っている?』 彼はそういうことを言うべきではない」ときっぱりと述べている。
当然でしょう。

当のジョコは、風向きが悪いと知るや、大慌てで謝罪し「決勝戦を終えたばかりで、幸福感とアドレナリンがあふれていた」「自分の考えを不適切な形で表現してしまった。これについて真意を伝えたい」と弁明している。

でも、もう遅いよ…
もともとそれに近い考え方の持ち主であるからこそ、咄嗟にでた『本心からの』発言であって、言い訳は通用しない。普段から、性差別や児童虐待などに震えるほどの怒りを持っている人間なら、アドレナリンがあふれていようが、トイレでしゃがんでる最中だろうが、即座に否定するだろう。

もしも、リスベット・サランデルなら、『女性蔑視のレイシスト野郎で、くそったれ野郎』と呼び、指の2・3本も折るところだ。

多くのファンを失ったであろうことは、想像に難くない。

ウインブルドンやローラン・ギャロスなどの伝統的(保守的)な大会でも男女の賞金金額は同じにするという大会が多くなっている昨今、時代に逆行する差別発言で、当事者の大会ディレクターは当然クビになった。
試合後の興奮状態でうっかりだったと弁明しても、ジョコの発言は許されるものではない。
ちなみに、大会のメインスポンサーであるオラクルのラリー・エリソンは「男女の賞金額が同額の大会スポンサーであることを誇りにおもう」と発言している。

世間が忘れても、僕は忘れない。
レイシズムとそれに基づくファッショと国粋的ナショナリズムは絶対に許されないし、相容れることも絶対にない。

さてさて、そんなレイシスト、ジョコと我らがラファエル・ナダルとのマドリード・オープン・セミファイナルである。
当然、全力でラファを応援する。
対戦相手がラファでなければ見ることもなかっただろう。
開催がスペインということで、完全なアウェイ。

今、気づいたけど、ジョコはユニクロと契約してるんだね。
日本最大級のブラック企業とウエア契約しているなんて、さすがはレイシストとしての面目躍如ですね。

結果は6:2、6:4でラファの勝ち。
ざまぁ見ろです。
内容も接戦の好試合というより、良いところ無くジョコが敗れ去った感があります。
ラファが調子よく、ジョコが悪かったのかは僕には判断がつかないけど、安心して見ていられました。

結果としてあのインディアンウェルズ以来、ランキングのトップから陥落するし、グランドスラムは獲れないし、ここ最近もパッとしないジョコ…
このまま引退してほしいです。

好き…
夜、メンマ、抹茶、麻婆豆腐、揚げたてコロッケ、鯵の干物、古典落語、猫
 
嫌い…
朝、レバ刺し、らっきょう、玉子かけご飯、満員電車、安倍晋三

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